アーカイブソリューション

デジタルアーカイブされたデータを、管理・公開するシステムをご提供いたします。

RoDA公開システム

貴重な文化遺産をインターネットに公開することで、一般の利用や研究の連携を促進できます。資料の電子化がスローファイアー（酸性紙劣化）による破損や散逸の危機から守ります。

システム開発から運営管理、コンテンツ作成までをサポートします。

※初めての方は「ご利用方法」をご確認ください。

※ページが移行しない場合は、以下のURLをコピーしてブラウザーに貼り付けてご利用ください。

https://archives.ro-da.jp/rodademo-03

定額プラン(5万円)でデジタルアーカイブを実現

プラス料金なしで充実機能のデジタルアーカイブを作成可能！

ー 「RoDA」の特長 ー

• 高精細画像の高速表示

• ブラウザーからかんたんデータベース登録/編集

• 複数データベース対応

• 多彩な検索機能（分類検索/詳細検索）

• 動画・音声・VR画像、PDFに対応

• セキュリティ万全なクラウド

RoDAアウトソーシングサービス

・専門スタッフによる、コンサルテーション及び国際規格（ISO）のJPEG 2000 フォーマットの画像一括変換が可能です。

・電子化拠点は万全のセキュリティで守られています。

・冊子体や大判資料に適した専用機材を多数そろえています。

・持ち出しのできない貴重資料は、オンサイトでの電子化作業で対応します。

コンテンツ作成サービス

冊子体の資料や大型資料など、資料形態に合わせたスキャナ設備と文書情報管理士※の資格をもつ資料の取り扱いが経験豊富なオペレーターにより、忠実に画像をデータ化します。管理・活用に必須となる目録データ（メタデータ）の入力では、旧字入力にも対応します。

※日本文書情報マネジメント協会認定

JPEG2000

特長

1. 高品質・高圧縮・・・高圧縮時のJPEGにみられるブロックノイズや歪み（モスキートノイズ）が目立たなく、高画質を維持できます。JPEGの30～50％の容量まで圧縮しても同画質を得られます。可逆圧縮の場合、オリジナルの1/2程度に圧縮。 
2. 品質管理 ・・・画像ごとに適切な圧縮率を選択※することで、劣化を目立たさせず、効率的にファイル容量を抑えることができます。※客観指標（SSIM、PSNR）による

システムのストレージ負荷を抑えながら、後世に残す貴重なデータを高品質の状態で保存できます。
また、国際標準規格のフォーマットにより、長期保存においても安心して採用いただけます。 

フォーマット別容量比較表

デジタルアーカイブでの主な実績

【デジタルアーカイブシステム】

• 宮内庁様
• 昭和女子大学様
• 東京都水道歴史館様・・・保管されている貴重資料のメタデータおよび画像を『東京都水道歴史館デジタルアーカイブシステム』として新規公開しました。これにより専門家や研究者だけでなく、調べ学習の小学生から水道の歴史に興味を持つシニア層まで、幅広い利用者の皆様に多くの貴重資料をご覧いただき、水道事業や水道の歴史への関心を深めていただくことができました。

【コンテンツ作成】

• 国立公文書館様
• 国立国会図書館様
• 科学技術振興機構様